みんな知らない【年金・預金封鎖・財産税】を知ろう!

お金の知識

そろそろ老後の資金のことしっかり考えておかなきゃな

貯金はしてるの?

うーん、あんまり。。。

老後は年金に頼ろうとしてるなら、ちょっと危険かも

今日、老後のことを考えられている人は少ないでしょう。

✅本記事では、「年金の誕生した経緯」と「年金のしくみ」が理解できます。

 

 

◇そもそも年金とはどのようにして誕生したのでしょうか。

【年金の誕生秘話】

実は、年金は「支払い」を度外視して生まれた制度です。

・1940年日中戦争のために民間の公的保険として初めて船員保険が作られた
・1942年太平洋戦争の時期に厚生年金の前進「労働者年金保険法」が制定された

このように厚生年金とは、戦費調達が目的だったのです。

徴収された船員保険、厚生年金の保険料は、
特別会計に繰み込まれて当時の大蔵省預金部が運用しました。

つまり、国債を買って、不足していた軍事費に充てるためでした。

「年金を特別会計にし、国債を買って赤字埋めに使う」という構図は、今も全く変わりません。

”年金保険料”という名目で、国民から強制的にお金を集め、
戦費調達のツールにするいう方法を考えたのが、プロイセン(ドイツ)のビスマルクです。

この仕組みのよくないところは、将来年金として国民にお金を配布することは、最初からから考えていない点にあります。

年金支給開始年齢が55歳、当時の平均寿命は50歳でした。

多くても5~10年分の年金を給付するとして考えられていたということです。

今では寿命が100年近くまで伸びてきています。

すでに年金は今までの倍以上の給付金が必要です。

加えて少子高齢化で働く人口が減少し、働けない老人が増加しています。

 

日本の少子高齢化はもはや誰もが知っていますが、

20年以上前から多くの著名人や研究者によってデータで裏付けされていました。

 

年金が破綻する可能性についてはずっと前から分かっていたことだったのです。

ましてや政府からしてみれば最初から、です!

1942年に日本は一度破綻しています。

・永仁の徳政令(1297年鎌倉幕府*北条貞時)
・昭和21年 預金封鎖・新円切り替え 

預金を下ろすときは、新円で毎月世帯主が300円、家族が100円だけしかおろせなくなりました。
そして、古い紙幣は使えなくなってしまった。これが新円切り替えです。

◇財産税

財産税は、一定の金額を超える金額に対して、25%(1500万円超には、90%超)課税されました。
富裕層の資産はほぼ没収です。

◇預金封鎖

預金封鎖とは、一定期間、皆さんが銀行に預けたお金が引き出せなくなることを指します。

お金を引き出せなくしておいて、それに課税するわけです。

最近ではキプロスで、実際にありました。

もうひとつ、世界で預金封鎖をやった国があります。日本です。

日本政府の負債は1941年3月の310億円から1946年3月には2,020億円に膨張しました。
そこで日本は預金封鎖を実行したのです。
このときの預金封鎖は、大成功しました。

預金封鎖は、経済学ではcapital levy(預金税)と言います。

実際には、自分の銀行預金通帳の残高の一部が、ある日、こつぜんと消滅することを指します。

1946年3月3日の時点で、

10万円以上の資産を持っている世帯は10%の預金税が課せられました。

つまり10万円の残高が翌日から9万円の残高になったのです。

そこから累進的に最高で1,500万円以上の資産を持つ世帯には90%の税金が課せられました。

1,500万円の通帳の残高ですと、わずか150万円になったのです。

日本の私有財産全体の約9%を没収するというこの預金封鎖の試みは、

当初の概算額とほぼ同等の成果を挙げ、世界でも稀に見る成功例となりました。

 

日本が預金封鎖した理由は、次の3つになります。

1.日本政府の債務を帳消しにするため
2.財政出動の予算の捻出のため
3.所得格差の是正 → これが最大の理由

次に日本の預金封鎖が大成功した理由について、
カリフォルニア大学バークレーのバリー・アイケングリーン教授は次のように指摘しています。

1.戦後の特殊な時期に敢行されたこと
2.上位2~3%の裕福層が、実際にはターゲットにされたこと
3.大部分の庶民には、関係ない事だったこと
4.連合軍総司令部(GHQ)の指揮下にあったこと

従って、アイケングリーンは

「ノーマルな民主主義の状況下では、裕福層が影響力を行使することで、実現を阻んだだろう」としています。

実際、預金封鎖の指示はエスキャップ(SCAP)、

つまりマッカーサー元帥から日本の内閣に対して発せられており、

日本政府が仮にそれを拒否した場合でも、

SCAPはどんなことがあっても富の偏在を粉砕する決意を持っていたとしています。


(この後、日本の格差は、きれいに解消しています)

 

去年の12月に格付け機関ムーディーズが、日本の政府債務格付けを、
これまでのAa3から一段階格下げし、A1としました。

大手格付け機関による日本の政府債務格付けの格下げは2年ぶりです。

その大手とはムーディーズ、スタンダード&プアーズ(S&P)、フィッチの3社になります。

 

このような背景もあり、年金とはほとんどの若者が

生まれながらにして背負った「”返しても”受け取れない借金」になってしまっているのです。

 

年金を頼らないで生活するためにはどんな準備が必要なんだろうか?

 

✅結論:今から資産を構築しよう

※資産の構築の仕方は別記事で紹介します。

個別に相談したい方は下記からどうぞ。

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