【たったの5日で合格】あきらめなければなんでもできる

日常

この記事を読むと「不可能は可能に変えることができる」ということが実感できます。


18歳。

◇簿記との出会い

一応運転免許以外のなにか資格がないといけないかなって思い、

受け始めた課外授業。

日商簿記検定への挑戦。

はっきり言って、資格は不要な現代。

でも18歳のときのわたしは、「資格さえあれば就職できる」という就職絶対主義の真っただ中で、

資格だけは取っておこうと思っていた。

数字が一番苦手だった私にとって、

簿記の勉強は苦痛だった。

でも知ってみると意外なことが分かった。

 

簿記は、いわゆる読解力重視の国語の問題だ。

・左右の貸借を同じ数字にする

・計算は電卓でいい

 

という簡単なルールが、

数字が嫌いだったはずの私に光を与えた。

 


暗算はしなくてよくて、ほぼ暗記問題か。

わたしは暗記が得意だった。

目で見た記憶は忘れにくい。

簿記が好きだと感じていた。

簿記も3級レベルなら暗記問題である。(多少は計算する)

勘定科目とパターンさえ覚えてしまえば文章問題。

 

試験は6月初週。短大に入学して2ヶ月もたたずに試験。

課外授業なので授業がすべて終わってからの時間で週2回。

当時の合格率は20~40%。(今は40~55%まで上がっているらしい)

わたし含め、講座受講者はあきらめモード。

講座の先生ですら、

「まずはみんなで試験受けよう」って、そういう雰囲気だった。

 

毎回ほぼ寝ていたので、まったく身になっていなかった。

 

6月初日。

試験まで残り1週間。

ふと思った。

『どうせ受けるなら受かりたい。』

 

とても小さな気持ちだったが、受かりたいと強く思った。


過去問題集を解いてみると自己採点30点。

合格点は、70点以上。

 

ここまで講座は受けていたものの、

まったく復習もしてなくてほぼ知識ゼロに近い状況。

 

再度問題を解いてみた。

 

わからないのではなく問題を解く気がなかっただけと気づいた。

試験まで残り5日。火がついてしまった。


試験日に近くなると

放課後の課外講座は毎日開放している。


通いに通った。

 

とにかく電卓を打ち、つまづけばすぐに先生に聞いた。

 


学校の試験で一夜漬けをする高校生かのように

問題を解くことに没頭した。

 

試験前日。

高校までのただの暗記の勉強と違い、

計算式がなぜ導かれるのかまで腑に落とした。

 

夜。

 

寝れなくて最後のラストスパートをかけることにした。

試験問題で配点が高めの、いつも解けなくてうざい問題があった。

 

半分は解ける。ここは理解しておきたい。

全然眠気もなかった。

解き方をひたすら反芻して眠りについた。

 

 

試験当日。


緊張しながら、迎えた試験。

順調に解いていく。

月曜日には、テキトーに解いて30点しか取れなかった問題が、わかる!


一旦、最後までさらっと全部問題を見よう!とすべて解いた。

空白も多い。

まだ時間はある。

※簿記3級の試験時間は2時間ある

 


一旦最初から戻り、

問題をよく読みなおし、訂正していく。


空白を埋めた。

 

 

残り30分。


もう終わってもよかった。やれるだけのことはやったはずだ。

 

・・・でも、あきらめたくなかった。

 

再度問題とにらめっこ。


最初にさらっと解答してしまっていた部分。

あれ?よく考えてみたら

昨日解いたあの問題のやり方と一緒だと気づき、

5、6問くらいある大きな問題だったが、すべて解き直した。

配点は20点。

これを落とせば合格はない。

 

解いた。

すべての問題に自身のできる全力で答えることできた。

試験会場の終わりの合図

寝ている人もいるなか、わたしはやりきった。

 

 

肩が凝っている。(笑)

 


兎にも角にも終わったんだ。一気に力が抜けた。

 

結果は二週間後。


同じ講座を受けている友達に感触を聞いてみると、

まったく分からず半分は白紙だったそう。

 

 

2週間後の合否発表。

合格率は30%。

 

よりによって、合格率は高くない。

 

 

 

固唾をのんでパソコンを開いた。

自分の受験番号を入力する。

 

結果は、私は合格だった。

点数はぎりぎりの70点ジャスト。

 


友達含め、他の人の合否もほとんどが不合格。

学校の授業で好成績の人も落ちている人もいた。

 

この時、わたしは思った。

 


―頭がいいとかじゃない。努力したとかでもない。

ただ、受かるための行動をしただけだ―

 

 

 

そう。

 

運が良かったとかもあると思う。

 

現に前日に解いた問題のやり方と同じ問題が出題された。

 

だけど、重要だったのは、


「試験1週間前だからもう無理」とか

「数学とか嫌いだし、できるわけない」とか

あきらめるのではなく

 


“どうしたら受かるのか”、と自問自答し、

「合格」という目標に対して行動をしただけだ。


受かるレベルまでとことん突き詰めただけなのだ。


やったことは問題を解き、

答えではなく解き方を理解しただけなのである。

 

 

これは何にでもあてはまる。

会社での目標。上司から提示された課題。

顧客からの依頼。

自分の決めた目標。

 

人生は、なにもしなくても過ぎていく。

 

 

今日、何を食べ、だれと会い、

何をして

どのように過ごし

結果として

何を残すか。

 

その繰り返しの日々を生きている。

 

 

わたしは、手に入れたいと思ったから

行動に移しただけ。

 

結果がほしいなら

どんな結果を出したいのかを自分が理解すること。

 

その結果をだすために何が必要なのかを分析すること。

 

効果的な行動に没頭すること。


気がつけば手に入れているかもしれない。

 


もしかしたらそれは、

あなたにしかないスキルになっているかもしれない。

 

 


今、熱狂できるものがない人

なにかに没頭することなんてないと思うかもしれない。

 

それでも、あたらしいことを始めてみよう。

出社する時刻を1時間早めてみるとか、帰り道に寄り道をしてみるとか、

 

ランチタイムに散歩してみるとか、

 

習い事やパーソナルトレーニングに通うとか。

 

なんでもいい。

 

好きなこととは思っていなくても、時間を忘れて

寝食すら忘れてできることはないだろうか。

無我夢中になにかに没頭できるあなたは

 

いますぐ取り組んでみよう。 

 

 

わたしはゲームしてると寝食を忘れる。

FF、ドラクエ、三国無双。(ただのRPG好き)

学生時代はゲームを三日三晩寝ずにやったこともあった。

 

そういう感覚を社会人になると忘れる。

 

なんでもかんでも人並みにできることより

自分にしかなしえないなにかを手に入れよう。

 

あきらめなければ、なんでもできる。

 

タイトルとURLをコピーしました